今や多くの企業、学校が導入しているWEB会議システム(Zoom/Microsoft Teams会議 等)。導入当初は動揺があったかもしれませんが、その使い勝手の良さから日常的に利用するようになった方も多いのではないでしょうか。場所を選ばず、顔を見て対話ができるWEB会議システムは、働き方改革で推進されるテレワークでも便利なツールとして利用されており、会議だけでなく遠隔地への配信用途で講演、講義、授業、セミナーやイベントなど幅広く活用されています 。
また対面とオンラインを同時に行う「ハイフレックス(HyFlex:Hybrid-Flexible)」が新しい常識となりつつある中、あらゆる分野で設備や機器の導入、検討が進んでいます。
そこで、今回はすでに広く浸透しているWEB会議システム(Zoom/Microsoft Teams会議 等)とPearlシリーズとEpiphan Cloudを利用して対面とオンラインで会議、授業、イベントを行う方法をご紹介します。
どんなハイフレックスでも中心となるのは、ストリーミングと録画ができる機器です。映像コンテンツを取込み、切替えし、配信することでリモート会議や遠隔授業が実現できます。
Pearlシリーズは映像を取込み、ストリーミングと録画が1台でできるオールインワンデバイスで、ハイフレックスに最適です。
Epiphan Cloudは、ZoomおよびMicrosoft Teams会議から映像抽出が行えるEpiphan Connectと、クラウド上で映像制作と録画・配信が行えるEpiphan Unifyが利用でき、より充実したコンテンツ制作が可能です。
PearlシリーズはフルHD/4K映像入力、マイクの音声入力に対応しているため、高解像度の映像とクリアな音声を届けられます。
Pearlシリーズは全ての映像・音声信号を集め、どのように見せるかを制御できます。複数の機材操作や専門知識が不要で、誰にとっても使いやすいデバイスです。
KALTURAやPanoptoとはスケジュール作成や管理が統合できます。
さらに講義の録画後、自動ファイルアップロード機能を使えば手間をかけずにオンデマンド配信が実現できます。
Pearlシリーズは高品質のストリーミングや録画がいつでも行えます。ハードウェアエンコーダーはソフトウェアエンコーダーに比べ、安定した動作が期待できます。
Epiphan Connectは、Microsoft Teams会議やZoomの個々の参加者や共有画面の映像および音声フィードを抽出し、SRTを介して制作ツールに転送することができるクラウドサービスです。
制作ツールには、PearlシリーズやクラウドサービスのEpiphan Unify、その他SRTに対応している各種プロダクションツールでご利用いただけます。
フルHD 1080pの高品質な映像でキャプチャでき、背景画像やロゴなどと組み合わせて、充実した映像コンテンツが制作できます。
また、制作ツールからのリターンフィードをWEB会議システム送ることも可能です。
Epiphan Unifyは、SRTで入力した映像と音声を使用し、リモート上でレイアウト作成、録画、スイッチ、ミックス、ストリーミング配信することができるライブ映像制作クラウドサービスです。どこからでも作業が行えるため、遠隔拠点から制作に参加できます。
Epiphan Connectで映像をキャプチャすれば、作業をすべてオンラインで完結することが可能です。参加者が複数の拠点に分散しているグローバルなセミナーやイベントなどで力を発揮します。
「同僚の一人が私を見て言いました。参加したマイクロソフトのバーチャル・イベントの中で、今回が一番だった。」
ケリー・コノリー氏
マイクロソフト
ISVパートナーシップ・ディレクター
Pearlシリーズをプラスすると、PC内のファイル画面の他、カメラ映像(LAN経由もOK)、マイク音声などを任意に組み合わせた映像をオンラインで共有できるようになります。また配信映像の切替えがワンタッチで行えるので、情報共有が円滑に行えます。
その他、同時に録画も行えるので配信映像を動画コンテンツとして保存することも可能です。
電話 06-6151-9283
メール argo@argocorp.com
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