構造体
イントロダクション
構造体は、いくつかの事前に定義された要素で構成されるデータ型であり、これらの要素をフィールドと呼びます。各フィールドには名前と型があります。
例:
- Point2Dは、2つのフィールド、すなわち型RealのXおよびY座標から構成される単純な構造体です。
- DrawingStyleは、DrawingMode、Opacity、Thickness、Filled、PointShape、PointSizeの6つのフィールドから構成される複雑な構造体です。
- Imageも実際には構造体ですが、アクセス可能なフィールドは一部だけです: Width、Height、Depth、Type、PixelSize、Pitchです。
Aurora Vision Studioの構造体は、C/C++の構造体とまったく同じです。
構造体フィールドの操作
構造体を作成するための「Make」およびフィールドにアクセスするための「Access」という特別なフィルタがあります。例えば、MakePointは2つの実数値を取り、点を作成し、AccessPointは逆を行います。 ただし、ほとんどの場合、プロパティの出力および拡張された入力構造を使用することをお勧めします。