ファイアウォールでのトラフィック許可
標準のWindowsファイアウォールまたは他のアクティブなファイアウォールアプリケーションは、ビデオストリーミングフィルターを使用しているAurora Visionプログラムを初めて起動したときに、受信トラフィックを許可するかどうかの確認を求めるはずです。 標準のWindows 7ファイアウォールからのサンプルプロンプトメッセージは、以下の画像に示されています。
なお、コンピュータのネットワークアダプタに直接接続されたデバイスは、Windows VistaおよびWindows 7では未識別ネットワークの要素になります。そのようなデバイスはデフォルトでPublic networkとして扱われます。 そのようなデバイスと通信するためには、上記の画像に示されているように、Publicネットワークでもトラフィックを許可する必要があります。
アクセスを許可をクリックすると、アプリケーションがデバイスからビデオをストリーミングできるようになります。ファイアウォールダイアログによる遅延のため、プログラムの初回実行はタイムアウトエラーで失敗することがあります。そのような状況では、アクセスを許可した後にプログラムを再実行してみてください。
ファイアウォールアプリケーションの設定を変更する情報については、Windowsヘルプまたはサードパーティのアプリケーションマニュアルでプログラムがこのファイアウォールを通信させる方法を許可する方法を検索してください。GigE Vision®ドライバは、受信トラフィックが有効であることを必要とします Aurora Vision StudioおよびAurora Vision Executor用のすべてのUDPポートで(デフォルトではC:\Program Files\Aurora Vision\Aurora Vision Studio Professional\AuroraVisionStudio.exeおよび C:\Program Files\Aurora Vision\Aurora Vision Studio Runtime\AuroraVisionExecutor.exeにあります)。