既知の問題

このセクションでは、Aurora Vision製品とさまざまなカメラモデルとの間での通信をテストする中で発生した既知の問題に対する解決策が記載されています。

Imaging Source カメラ

GigEを介したImaging Sourceカメラからの画像取得に問題が発生する可能性があります。 これは、これらのカメラにおけるGigE Vision標準の実装(キャッシュとパケットサイズに関するもの)に起因しており、その結果、Aurora Vision Studioでは画像を確認できません(プログラムの実行中にプレビューが空になります)。

この問題を解決するには、カメラの再起動(これは画像取得の問題が発生した後に1回だけ行う必要があります)と、Aurora Vision GenAPI構成のいくつかのパラメータの変更が必要です。変更する必要があるパラメータは次のとおりです。

  • GenAPI Cacheを有効にする(Falseに設定する)
  • Packet Size Negotiationを無効にする(Trueに設定する)
  • Constant Packet Sizeを有効にする(Falseに設定する)

これらのパラメータをGigEVision Application Settings Tree(Tool » Manage GigE Vision Devices... » Tools » Application Transport Settings)で変更できます。 上記の3つのパラメータがこのツリーで正しい値に設定されていることを確認してください。

GenICam Settings Treeでパラメータの値を変更する

Flir カメラ

GigE Visionを介したFlirカメラからの画像取得に問題が発生する可能性があります。これは、これらのカメラにおけるGigE Vision標準の実装(画像トレーラーデータに関するもの)に起因しており、その結果、Aurora Vision Studioでは画像を確認できません(プレビューがプログラムの実行中に空になります)。

この問題を解決するには、Aurora Vision GenAPI構成のパラメータを変更する必要があります。変更する必要があるパラメータは次のとおりです。

  • Ignore Gev Image Trailer dataを有効にする(Trueに設定する)

これらのパラメータをGigE Vision Application Settings Tree(Tool » Manage GigE Vision Devices... » Tools » Application Transport Settings)で変更できます。 これらの変更を適用する前に、別のデバイスで作業する際にいくつかのモードで一部のカメラの正常な動作を妨げる可能性があるため、これらの変更を元に戻すことを忘れないでください。