3Dデータの操作|ユーザーインターフェース

3Dデータの操作

イントロダクション

この記事では、3D データプレビューの操作方法をまとめます。
Aurora Vision Studio を使用すると、画像や従来のデータタイプだけでなく、次のタイプの点群も操作できます。

この記事では、面という用語が、面タイプの点群を示すために使用される場合があることに注意してください。

ツールバー

点群がプレビューされるとすぐにツールバーが表示されます。

Aurora Vision Studio の3Dツールの場所

ツールバーで 3Dツールを使用できます

ボタン (ツール)	ツールの説明
回転	このボタンを使用すると、回転中心点を中心に点群を回転できます。
パン	このボタンを使用すると、回転中心点を移動できます。
ビューをリセットする	このボタンを使用すると、点群の回転またはパンによって加えられた変更を元に戻すことができます。
プローブポイントの座標	このボタンを使用すると、点の座標に関する情報を取得できます。
境界ボックス	このボタンを使用すると、点群の境界ボックスを表示できます。
ぬりえモード	このボタンを使用すると、4 つのカテゴリに分類されるさまざまなカラーリングモードを切り替えることができます。ソリッド (点群全体が単一色) X 軸に沿って (X 軸に沿った大きな値は、プレビューの右上隅にある色のスケールバーに従って色付けされます) Y 軸に沿って (Y 軸に沿った大きな値は、プレビューの右上隅にある色のスケールバーに従って色付けされます) Z 軸に沿って (Z 軸に沿った大きな値は、プレビューの右上隅にある色のスケールバーに従って色付けされます)
グリッドモード	このボタンを使用すると、好みに応じてグリッドプレーンを表示できます。 4 つのモードも利用できます。なし (グリッドなし) XY (グリッドは XY 平面に表示されます) XZ (グリッドは XZ 平面に表示されます) YZ (グリッドは YZ 平面に表示されます)
ビュー投影モード	このボタンを使用すると、点群を 4 つの異なるモードで表示できます。パースペクティブ (デフォルトモード) 上（俯瞰図 - 上から点群を表示 - XY 平面を見下ろした図）背面 (背面から見た図 - XZ 平面を見ています) 左 (側面図 - YZ 平面を見ている)
世界志向	このボタンを使用すると、4 つの異なるモードで座標系を表示できます。右利き用 Z アップ右利き用 Y アップ左利き用 Z アップ左利き用 Y アップ
ポイントサイズ	このボタンを使用すると、点群内の単一点のサイズを制御できます。可能なサイズは 5 つあります。非常に小さい小さい中大非常に大きい

コンピュータのマウスを使用する

Aurora Vision Studio では、コンピュータのマウスを使用して 3D プレビューを制御することもできます。
ツールバーでボタンを見つけて切り替える必要がなく、上記の機能の一部を実行して点群を分析できます。

	プレビュー上でマウスの左ボタンをクリックすると、[回転]ボタンを使用した場合と同様に機能するため、ボタンを放すまで固定中心点を中心に点群を回転できます。
	点群上でマウスの右ボタンをクリックすると、前のセクションで説明したすべての機能を含むドロップダウンリストが表示されます。
	点群上でマウスホイールを使用すると、点群を拡大または縮小できます。
	点群上でマウスホイールを押すと、座標系の回転中心点を移動できます (「パン」ボタンと同様に機能します)。