saveToFileBMP Method

イメージバッファ内のコンテンツをBMPファイルとして保存します。

構文

Error saveToFileBMP( const IFrame& buf, const std::string& filename );
Error saveToFileBMP( const IFrame& buf, const std::wstring& filename );
Error saveToFileBMP( const IFrame& buf, const wchar_t* pFilename );

Error saveToFileBMP( const IFrame& buf, const std::string& filename, tColorformatEnum file_fmt );
Error saveToFileBMP( const IFrame& buf, const std::wstring& filename, tColorformatEnum file_fmt );
Error saveToFileBMP( const IFrame& buf, const wchar_t* pFilename, tColorformatEnum file_fmt );
名前 説明
buf 保存されるバッファです。
filename BMPファイルの名前を指定します。
pFilename BMPファイルの名前を指定します。
file_fmt BMPファイルのカラーフォーマットを指定します。

戻り値

エラーオブジェクトを返します。成功した際にはeNOERRORとなり、変換に失敗した場合はeINVALID_PARAM_VALを返します。

備考

このメソッドは渡されたIFrameのコンテンツをBMPファイルに保存します。file_fmtパラメータが与えられなかった場合にはBMPファイルのフォーマット(BITMAPINFO)はIFrameによって指定されます。指定されたfile_fmtIFrameにおいて設定されたカラーフォーマットと異なる場合はコンテンツがオンザフライで変換されます。この変換は多少時間を要する場合があります。

インフォメーション

IC Imaging Control 2.0より導入。