クラス

IC Imaging Control 3.0より導入されたクラスの一覧です。

Codecクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec コーデック(ビデオコンプレッサ)を表すクラスで、古いバージョンにて使用されていたFilterInfoObjectクラスライブラリリファレンス>クラス>FilterInfoObjectに代わるものです。
DeBayerTransformクラスライブラリリファレンス>クラス>DeBayerTransform C Imaging Controlの自動ディベイヤ処理を制御するためのクラスです。
FilterLoaderクラスライブラリリファレンス>クラス>FilterLoader フレームフィルタモジュール ( *.ftf )よりロードされたフレームフィルタのインスタンスを作成するメソッドを保持する静的クラスです。
FrameHandlerSinkクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameHandlerSink イメージストリームからのフレームを取り込む(コピーする)ためのSinkTypeです。
以前のFrameGrabberSinkの代わりとなるもので、MemBufferCollectionクラスライブラリリファレンス>クラス>MemBufferCollection を保持し、画像データをバッファにコピーする役割を持つIFrameFilterクラスライブラリリファレンス>クラス>IFrameFilterを指定できるようになります。IFrameFilterの実装はデータのコピー中にユーザー定義の変換処理を行うことを可能にし、さらに不要なフレームを除去することもできるようになります。
いずれのフレームフィルタも登録されない場合、フレームはMemBufferCollectionにそのままコピーされます。
IFrameFilter 全てのフレームフィルタの基底クラスです。フィルタのパラメータへのアクセスやコンフィギュレーションダイアログの表示、フィルタ設定の保存のためのメソッドを保持しています。このクラスは既存のフィルタを使用するためのインターフェースを提供します。
FrameFilterImplクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameFilterImpl 変換フィルタを実装するためにはこのクラスを継承する必要があります。
FrameUpdateFilterImplクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameUpdateFilterImpl アップデートフィルタを実装するためにはこのクラスを継承する必要があります。
IFrameクラスライブラリリファレンス>クラス>IFrame イメージバッファへのインターフェースです。
FrameTypeInfoArrayクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameTypeInfoArray FrameTypeInfoクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameTypeInfoオブジェクトのリストです。イメージストリームがセットアップされ、フィルタが挿入された時にFrameFilterImplクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameFilterImplから継承したクラス間でのコミュニケーションに使用されます。
MediaStreamContainerクラスライブラリリファレンス>クラス>MediaStreamContainer ビデオファイルフォーマットを表します。もっとも汎用的に使用されるフォーマットはAVIでGUID MSC_AviContainerによって識別されます。
MediaStreamSinkクラスライブラリリファレンス>クラス>MediaStreamSink 以前のAVISinkに代わるものです。ビデオファイルに画像データを保存するもので、場合によってはファイルに書き込む前に画像データの分析 and/or 変換を行うIFrameFilterクラスライブラリリファレンス>クラス>IFrameFilterを指定することも可能です。
FrameTypeInfoクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameTypeInfo イメージバッファのフレームのレイアウト(ピクセル深度やピクセル構成)やサイズなどの全情報を保持する構造体です。