Grabber::execI2COperation Method

現在使用しているビデオキャプチャでバスの I²C bus にread/writeを実行します。

構文

bool execI2COperation( int dev_addr, void* write_buffer, int write_len, void* read_buffer, int read_len );
パラメータ 説明
dev_addr 通信するデバイスのI²C slaveのアドレス。このアドレス値は使用するハードウェアに依存し、7bit フォームで特定されます。
write_buffer 書き込むデータ。バッファサイズは少なくとも write_len bytesである必要がありま す。write_lenが0の場合、このポインタは NULL でも構いません。
write_len I²C slaveに送られるバイト量。0も許容されます。
read_buffer I²C slaveから読み込まれるデータのバッファ。このバッファサイズは少なくともread_len bytesあります。read_lenが0の場合、このポインタはNULLとなり得ます。
read_len I²C slaveから読み込まれるデータのバイト量。0も許容されます。

戻り値

パラメータ 説明
true 実行の成功
false 実行の失敗

備考

この関数はデバイスの内部情報に対して読み書きを行います。使用するデバイスについて、特別な情報がない場合は使用しないでください。

情報

version 3.4より実装。