Grabber::isPropertyAutomationEnabled Method

特定のプロパティにおいて自動設定が有効になっているかどうかをチェックします。

構文

bool isPropertyAutomationEnabled ( tCameraPropertyEnum CameraPropType ) const;
bool isPropertyAutomationEnabled ( VideoPropertyEnum VideoPropType ) const;
パラメータ 説明
CameraPropType @@NONSENSE@@デフォルト値を設定するCameraPropertyを指定します。
プロパティはGrabber::tCameraPropertyEnumクラスライブラリリファレンス>クラス>Grabber>Grabber::tCameraPropertyEnumより指定されます。
VideoPropType @@NONSENSE@@ デフォルト値を設定するVideoPropertyを指定します。
プロパティはGrabber::tVideoPropertyEnumクラスライブラリリファレンス>クラス>Grabber>Grabber::tVideoPropertyEnumより指定されます。

戻り値

プロパティの自動設定が有効であればtrue、そうでない場合はfalse

備考

デバイスによってはブライトネスやコントラスト、フォーカスなどのプロパティを自動で設定することができます。自動設定が有効である場合、Grabber::setPropertyクラスライブラリリファレンス>クラス>Grabber>Grabber::setProperty Method ( tCameraPropertyEnum type, newPropertyValue );メソッドをコールしてマニュアルで設定することができなくなります。
プロパティ値をマニュアルで設定する際には先にGrabber::setPropertyクラスライブラリリファレンス>クラス>Grabber>Grabber::setProperty Method ( tCameraPropertyEnum type, false );をコールして自動設定を無効にする必要があります。

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