Codec

これはコーデック(ビデオコンプレッサ)を表すクラスで、以前のバージョンにて使用されていたFilterInfoObjectに代わるものです。

インフォメーション

ヘッダファイル: tisudshl.h
ネームスペース: DShowLib

IC Imaging Control 3.0より導入

メソッド

メソッド 説明
callDialogクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::callDialog Method コーデックがダイアログボックスを持っている場合それを呼び出します。
getAvailableCodecsクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::getAvailableCodecs Method システムに存在するコーデックを含むtCodecListPtrクラスライブラリリファレンス>型定義>tCodecListPtrを返します。
getInternalInterfaceクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::getInternalInterface Method 内部インターフェースへの参照を返します。
getNameクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::getName Method 読み取り可能なコーデック名を返します。
getSettingsクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::getSettings Method コーデックのパラメータを含む文字列を返します。
hasDialogクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::hasDialog Method コーデックがダイアログボックスを持っているかどうかをチェックします。
hasSettingsクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::hasSettings Method セッティングデータをコーデックから呼び出し可能か、またはコーデックに設定可能かをチェックします。
isVfwCodecクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::isVfwCodec Method コーデックがVideo for Windows(VfW)に対応するものかどうかを返します。
operator!=クラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::operator!= Method 2つのコーデックが同一のものでないことを確認します。
operator<クラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::operator< Method 2つのコーデックの表示名を比較します。
operator==クラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::operator== Method 2つのコーデックもしくはその名前が同一のものであるかどうかをチェックします。
setSettingsクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::getSettings Method 前もって読みだしておいたコーデックデータを設定するためのメソッドです。
toStringクラスライブラリリファレンス>クラス>Codec>Codec::toString Method オブジェクトの表示名を返します。