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画像処理
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IC Imaging Control3.5(pythonnet編)
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ICImagingControl WEB APIリファレンスマニュアル/サンプルプログラム
:日本語対応済み :日本語化準備中開発言語 APIリファレンスマニュアル サンプルプログラム C 4.0
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()C#/VB.NET 4.0
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IC Imaging Control3.4(tisgrabber.dll編)
Pythonでカメラを開く方法、画像データを取得する方法、画像処理する方法について示しています。
H.265で画像処理をしたい場合やIC Imaging Control3.5を利用する場合にはIC Imaging Control3.5(pythonnet編)をご覧ください。利用環境
Pythonバージョン 3.8以上 OS Windows 開発環境 Visual Studio Code/Anaconnda 事前準備
pip install opencv-python pip install numpy pip install pyqt5
サンプルに含まれるファイルについて
すべてのサンプルには下記のファイルが含まれています。Pythonのサンプルプログラムからtisgrabber.pyを呼び出し、tisgrabber.dllを経由してTIS_UDSHL11.dllのAPIを使用しています。
tisgrabber.py TheImagingSource社が提供するAPIであるIC Imaging Control3.4をカプセル化するtisgrabber.dllのラッパープログラム(IC Imaging Controlを使いやすくするためのもの)です。tisgrabber.pyはIC Imaging Control DLLの32ビットバージョン(tisgrabber.dll、TIS_UDSHL11.dll)と64ビットバージョン(tisgrabber_x64.dll、TIS_UDSHL11_64.dll)のどちらを使用するかチェックしたり、IC Imaging Controlで使用されているクラスなどを呼び出すために使われています。 tisgrabber.dll IC Imaging Control3.4をPythonで呼び出すための32 bitバージョンのDLL TIS_UDSHL11.dll IC Imaging Control3.4の32 bitバージョンのDLL tisgrabber_x64.dll IC Imaging Control3.4をPythonで呼び出すための64 bitバージョンのDLL TIS_UDSHL11_64.dll IC Imaging Control3.4の64 bitバージョンのDLL デバイスのオープンとハンドリング
PCに接続したカメラを開いて映像を画面に表示したり、カメラの機能にアクセスするための方法を例示します。
- デバイスを開く
組み込まれたダイアログを使ったデバイスリストの表示と選択したデバイスを開いてライブ表示する方法を示した簡単なサンプルです。 - ダイアログボックスを使用してデバイスを開く
ICImagingControl標準のデバイスダイアログを使用してデバイスを開く簡単なサンプルです。 - デバイスプロパティ設定の保存と復元
ICImagingControlでデバイスのプロパティをファイルに保存、復元する方法を示しています。 - プロパティの設定方法
カメラには露光時間・ゲイン・ホワイトバランスなどの機能があり、ここではそれらの機能を簡単に設定する方法について説明します。 - 接続しているカメラ一覧を表示
PCに接続しているカメラをコマンドラインで表示し、接続しているカメラすべてをライブ表示する方法について説明します。 - ROIの設定方法
ROI(関心領域)を切り出し、ライブ表示しながら、ROIを移動させる方法について説明します。 - オートフォーカスで焦点を調整する範囲を指定
オートフォーカスのワンプッシュ機能の実装方法について説明します。 - デバイスロストの検出と再接続方法
このサンプルは、デバイスロストしたときのイベントハンドラーの使用方法を説明しています。
イメージの取得
カメラから取得したデータを静止画(bmpやJpeg等)やAVI動画ファイルとして保存する方法を例示します。
- 8bit静止画保存
TheImagingSource社のカメラを使って、静止画保存する方法について説明します。 - 16bit静止画保存
OpenCVのライブラリを使用して16bitのモノクロ画像(Y16)を保存します。
なお、RGB64(カラー16bit)には対応しておりませんのでご注意ください。 - AVIファイル保存
AVIファイル保存する方法について説明します。
画像処理
カメラから取得した画像をOpenCVで編集したりGUIに表示する方法について例示します。
- コールバック関数の設定方法(OpenCVで二値化)
PythonでリアルタイムでOpenCVを使って画像処理する方法について示しています。 - OpenCVで画像処理して表示する方法
取得した画像の収縮処理を実装方法について解説します。 - ソフトウェアトリガー・外部トリガーの使用方法
カメラのトリガーモードを有効にしてソフトウェアトリガーを使う方法を説明しています。 - ステレオカメラで表示
PCに接続された2台のカメラ映像を同時に表示するための方法について記載しています。 - 2つのカメラで取得した画像の輝度値を平均してバーに表示する
PCに接続された2台のカメラ映像を同時に表示しながら画像処理(輝度値を平均してバーに表示する)方法について記載しています。
- デバイスを開く
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IC Imaging Control3.4とは異なり、pythonnet(MITライセンス)というPython用のパッケージを利用することで、記載された.NETサービスとコンポーネントを使用して、アプリケーションやサービスを動作させるための実行エンジンを対象とする言語(C#やVB.NET等)で.NETアプリケーションをPythonスクリプトで構築できます。
pythonnetはC#/VB.NETの構文をそのまま利用できるためC#/VB.NETのユーザであれば移行しやすいですが、C#/VB.NETを使用したことのないユーザでなければ構文がシンプルなIC Imaging Control3.4(tisgrabber.dll編)をご利用ください。利用環境
Pythonバージョン 3.8以上 OS Windows 開発環境 Visual Studio Code/Anaconnda 事前準備
pip install opencv-python pip install numpy pip install pyqt5 pip install pythonnet
サンプルで使用するライブラリはOpenCV,Numpy,Qt,pythonnetとなっています。ライブラリのインストールがまだの場合はコンソール画面にて上記のコマンドを実行し、上記をインストールしてください。
サンプルに含まれるファイルについて
すべてのサンプルには下記のファイルが含まれています。
TIS.Imaging.ICImagingControl35.dll TheImagingSource社専用の.NET Component用のカメラデバイス制御API IC Imaging Control3.5をインストールされていなくても利用可能ですが、サンプルプログラムに同梱されているdllのバージョンは64bitバージョンとなっています。もし、32bitバージョンで動作させたい場合には下記からIC Imaging Control3.5をインストールし、下記のフォルダからTIS.Imaging.ICImagingControl35.dllをサンプルフォルダに投函してください。
C:\Program Files (x86)\The Imaging Source Europe GmbH\IC Imaging Control 3.5 .NET Library\bin\x86
IC Imaging Control3.5のインストールは下記の4-2)からダウンロードしてください。
https://www.argocorp.com/software/DL/tis/index.html#tab4Qtを使ったデモアプリ(pythonnet編)サンプル
PCに接続したカメラを開いて映像を画面に表示したり、カメラの機能にアクセスするための方法を例示します。
- Qtを使ったデモアプリ(pythonnet編)
IC Imaging Control 3.5のWindows専用APIを使用したPythonのプログラムで、GUI上で簡単にデバイスの選択・プロパティの設定・bmpで保存ができる方法について記載しています。 - カメラで取得した画像の輝度値を平均してバーに表示する(pythonnet編)
IC Imaging Control 3.5のWindows専用APIを使用したPythonのプログラムで、このプログラムはPCに接続された2台のカメラ映像を同時に表示しながら画像処理(輝度値を平均してバーに表示する)方法について記載しています。 - 動画保存(MediaStreamSink コーデック:H.264)
IC Imaging Control 3.5のWindows専用APIを使用したPythonのプログラムでH.264のコーデックを使用して動画を保存する方法について記載しています。 - 露光時間・ゲインを設定し、静止画保存をする(pythonnet編)
IC Imaging Control 3.5のWindows専用APIを使用したPythonのプログラムで、ここでは露光時間・ゲインを設定し静止画として保存しています。
- Qtを使ったデモアプリ(pythonnet編)