ICImagingControl.ShowDeviceSettingsDialog Method
このメソッドはデバイス選択ダイアログを開きます。
構文
[VB.NET]
Public Function ShowDeviceSettingsDialog() As DialogResult
Public Function ShowPropertyDialog( IntPtr hParentWindows ) As DialogResult
Public Function ShowPropertyDialog( System.Windows.Forms.IWin32Window owner ) As DialogResult
[C#]public DialogResult ShowDeviceSettingsDialog();
public DialogResult ShowDeviceSettingsDialog( IntPtr hParentWindows );
public DialogResult ShowDeviceSettingsDialog( IWin32Window owner );
名 前 | 説 明 |
---|---|
hParentWIndow | ダイアログを作成するときの親ウィンドウを扱います |
owner | System.Windows.Forms.IWin32Windowがダイアログを作成するときの親ウィンドウを識別します |
戻り値
この関数はユーザーが選択されたデバイスを使用していて、OKボタンがクリックされたときにSystem.Windows.Forms.DialogResult.OKを返します。キャンセルがクリックされた場合にはSystem.Windows.Forms.DialogResult.Cancelを返します。
備考
メソッドShowDeviceSettingsDialogがIC Imaging Control標準のデバイス選択ダイアログを開きます。そこでデバイスの選択とビデオ規格、フォーマット、入力チャンネルの設定をすることができます。デバイスによっては他にフレームレートや垂直・水平反転プロパティの設定にも対応している場合もございます。
インフォメーション
IC Imaging Control 2.0より導入
サンプル
ここの例ではダイアログを表示してライブモードを開始するようにしています。
[VB.NET]' ライブ表示中であった場合は停止させる
If IcImagingControl1.LiveVideoRunning Then
IcImagingControl1.LiveStop()
End If
' ダイアログを表示させる
IcImagingControl1.ShowDeviceSettingsDialog()
' デバイスをすでに選択している場合、ライブモードを開始する
If IcImagingControl1.DeviceValid Then
IcImagingControl1.LiveStart()
End If
[C#]// ライブ表示中であった場合は停止させる
if (ICImagingControl1.LiveVideoRunning)
{
ICImagingControl1.LiveStop();
}
// ダイアログを表示させる
ICImagingControl1.ShowDeviceSettingsDialog();
// デバイスをすでに選択している場合、ライブモードを開始する
if (ICImagingControl1.DeviceValid)
{
ICImagingControl1.LiveStart();
}