FrameQueueBuffer
FrameQueueSinkクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameQueueSinkやFrameSnapSinkクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameSnapSinkで使用するバッファのインターフェースです。これらSinkでキューイングするために独自のFrameQueueBufferクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameQueueBufferを実装したい場合は、 FrameQueueUserBufferクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameQueueUserBufferクラスから派生したものを使用します。
インスタンスを作成する方法は複数あります。
- createFrameQueueBufferをコールする
- FrameQueueSink::allocAndQueueBuffersクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameQueueSink>FrameQueueSink::allocAndQueueBuffers MethodをコールしてFrameQueueSinkクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameQueueSinkが必要とするフレームタイプのバッファを作成し、Sinkの入力キューに入れる
- FrameSnapSink::allocAndQueueBufferCacheクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameSnapSink>FrameSnapSink::allocAndQueueBufferCache MethodをコールしてFrameSnapSinkクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameSnapSinkが必要とするフレームタイプのバッファを作成し、Sinkで直接使用できるようにする
バッファの寿命は参照カウントによって管理されているので、tFrameQueueBufferPtrクラスライブラリリファレンス>型定義>tFrameQueueBufferPtrを使用してそれらを保持することが重要 です。 最後の参照が破棄されると、メモリは回収されます。
インフォメーション
ヘッダファイル: tisudshl.h
ネームスペース: DShowLib
ICImagingControl3.5より実装
継承
IFrame
FrameQueueBuffer
メソッド
メソッド | 説明 |
---|---|
getUserPointerクラスライブラリリファレンス>クラス>FrameQueueBuffer>FrameQueueBuffer::getUserPointer Method | バッファが生成されたときにcreateFrameQueueBufferクラスライブラリリファレンス>関数>createFrameQueueBuffer Methodに引き渡されたuserPtrを返します。 |