ビデオキャプチャデバイスを開く
ビデオキャプチャデバイスを開いて、ライブストリームを表示する方法を示しています。
Software | IC Imaging Control 3.4, Visual Studio™ 2019 |
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サンプル(C++) | open_device_vc.zip |
最初に、Grabberクラスのインスタンスをdialogクラスのメンバーとして作成する必要があります。
ビデオキャプチャデバイスは CDialog::OnInitDialog()メソッドにより開かれます。
DShowLib::Grabber m_cGrabber; // Grabber class のインスタンス
"DMK24UP031"の様なデバイス名文字列をGrabber::openDev()に引き渡してデバイスを開きます。
ビデオキャプチャデバイスが正常に開かれた後、Grabber::startLive()をコールしてイメージストリームを開始します。
m_cGrabber.openDev( "DFK 24UP031" );
if( m_cGrabber.isDevValid())
m_cGrabber.startLive();