- ダウンロード
- AISVisionセットアップガイド
AISVisionセットアップガイド
NVIDIA Studioドライバのインストール
1.インストーラーのダウンロード
下記リンクをクリックして、対象のGPUと使用しているWindowsOSを選択した後、Studioドライバ (SD)を指定してください。
探すボタンをクリックして次のページへ移動し、ダウンロードをクリックしてダウンロードしてください。
2.ドライバのインストール
ダウンロードしたインストーラーを実行し、下記画像の様にNVIDIAグラフィックスドライバーを選択します。
同意して続行するのボタンをクリックしてインストールを続けます。
高速(推奨)を選択して、次へをクリックしてインストールを行います。
ドライバインストール後、OSを再起動してください。
CUDAのインストール
1.CUDAインストーラーのダウンロード
下記リンクをクリックして、CUDA Toolkit 11.1.0のWindows用インストーラーをダウンロードします。
下記画像の様にインストーラー種類を選択すると、Downloadボタンが表示されます。
Downloadボタンをクリックしてダウンロードしてください。
※Windows11ご利用のお客様もVersionの指定は10を選択してください。
2.CUDAのインストール
ダウンロードしたCUDAのzipファイルを解凍し、インストーラーを起動します。
下記画像の様にカスタム(詳細)インストールを選択し、次へを選択します。
コンポーネントの選択でCUDA以外のチェックボックスのチェックを外します。
コンポーネントの選択でCUDAのツリーを開き、Development、Runtime以外のチェックを外します。
“次へ“をクリックしてインストールを行ってください。
cuDNNのインストール
1.cuDNNファイルのダウンロード
下記リンクをクリックして、cuDNN v8.2.1のWindows用ファイルをダウンロードします。
下記画像の様にダウンロードリストの中からv8.2.1を探し、cuDNN Library for Windows (x86)をクリックしてファイルをダウンロードしてください。
2.cuDNNファイルの配置
ダウンロードしたcuDNNのzipファイルを解凍し、下記画像の様にCUDAをインストールしたフォルダへファイルをコピーします。
デフォルトではCUDA Toolkit 11.1.0は以下のパスにインストールされています。
C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.1
ライブラリパスの設定
1.パス設定
下記リンクをクリックして、パス追加のスクリプトをダウンロードします。
cudapath_add.batのバッチファイルを実行します。
※レジストリのパス設定を更新する為、セキュリティ等で実行できない場合は手動で下記フォルダのパスを環境変数の”Path”へ追加してください。
C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.1\bin
C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v11.1\libnvvp
※環境変数の修正はWindowsの設定から移動して以下の場所で行えます。
[設定]-[システム]-[システムの詳細設定]-[環境変数]
2.パスの確認
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行し、インストールしたCUDAが認識されているかバージョンを確認します。
nvcc -V
AISVisionのインストール
1.AISVisionインストーラーのダウンロード
下記リンクをクリックして、表示されたWebページ内のEXPAND ALL-をクリックします。
下記ファイルを探してダウンロードします。
項目 | ソフトウェア名 | バージョン |
---|---|---|
インストーラー | AISVision Software Installer | 1.5.0 |
アップデートパッチ | AISVision Software Installer | 1.5.2 |
SDK | AISVision Software API Reference | 1.5.2 |
2.AISVisionのインストール
はじめに、AISVision Software Installer 1.5.0をインストールします。
インストール完了後、OSを再起動します。
その後アップデートパッチの、AISVision Software Installer 1.5.2をインストールします。
SDKはZipファイルを解凍し、任意の場所に配置して利用します。SDKの各フォルダの内容は以下のとおりです。
フォルダ名 | 説明 |
---|---|
app | サンプルコードが格納されています |
bin | 必要なランタイムファイルとC#のライブラリファイルが格納されています。 実行ファイルとおなじフォルダにコピーして利用します。 |
doc | 各種メソッドなどSDKが持つAPIについてのヘルプファイルが格納されています |
include | C/C++用のincludeファイルが格納されています |
lib | C/C++用のライブラリファイルが格納されています |
3.日本語化
開発ライセンス用のUSBドングルキーをPCへ接続します。
AISVisionのショートカットをクリックしてソフトを起動します。ホーム画面が無事起動していれば、ドングルキーは認識されています。
Trainerを選択します。
モデル作成画面の左下にある歯車アイコンをクリックします。
Languageの項目で”日本語”を選択してApplyボタンをクリックします。
成功するとダイアログ内の各項目やヘルプガイドが日本語に置き換わります。
※最新版をチェックする場合はアップデートをチェックするのボタンをクリックしてください。
4.ユーザーガイド
モデル作成画面の左下にある?アイコンをクリックします。
モデルの作成方法についてステップごとに画像付きで解説があるので、ガイドの内容を確認しながらモデル作成作業を行ってください。
- ダウンロード
- AISVisionセットアップガイド