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ASUS製 AI外観検査を手軽に実装!AIモデル作成ツールキット

製品名

AISVision

ノーコードでAIモデルを作成&検証
既存検査をAI検査へと短時間で更新可能


  • 日本語/英語/中国語UI対応
    操作方法を解説したヘルプガイドも付属
  • 作成したモデルのパフォーマンスチェックを
    AISVision上で実行可能
  • 学習タスクスケジューラを使えば
    複数モデルの学習をまとめて実行可能
point
  • 直感的なUIで誰でも簡単AI作成
  • 操作ガイドを含む日本語ヘルプ完備
  • 自作ソフト上でAI推論するためのSDK付属(C/C++、C#、Python対応)
  • 数行のコードで推論結果を取得可能なシンプルAPI
  • パフォーマンステスト用のAIモデル検証ソフト付属

ASUS(エイスース)IoT社が提供するAIモデル作成ツールキット"AISVision"は、【ノーコードでのAIモデル作成】と【シンプルAPIによる素早いAI検査機能の実装】を提供します。

独自アルゴリズムによる4種類のAI検査モデルから最適なモデルを選択し、収集した学習用の画像データセットを与える事で、機械学習の専門知識なしでもAIモデルの作成が可能です。

付属する推論用SDKはシンプルAPIで構成されているので、少ないコード行数で既存アプリケーションへAI検査機能を追加実装可能です。OpenVino版SDKも付属しているので、IntelCPUを搭載したPCであれば、NVIDIA社のGPUがないPCでもAI検査が可能です。

ASUS IoT AISVisionカタログのダウンロードリンク ASUS IoT AISVisionセットアップへのリンク

検査用AIの作成はたった4ステップ!
マウスクリック操作だけで簡単に作成可能!

AI検査ならこれまでとは違った柔軟な判断が可能になり、検査効率が向上します

異物/残留物/痕跡等
有り無しチェック
不定形な対象物の
不良判定
人によってばらつく
品質選別を明確化
目視検査での
人的負荷を大幅に軽減
4ステップでAIモデル作成
  • 初心者でもわかりやすいUI構成
  • AIモデルをマウスクリックだけで簡単作成
異常検知に適した
4つのAIモデル
  • ワークや検知内容に合わせて4種類のモデルから選択可能
たった数行のコードでAI推論
  • シンプルAPIなので推論処理を少ない行数でソフトウェアへ実装可能
ハイパーパラメータの
調整不要
  • AIモデル作成時にハイパーパラメータ設定を自動調整して最適な設定値で学習を行います
学習データの数が少なくてもOK
  • 多種多様なデータ拡張機能を使い少数の画像ソースでも効率よく学習可能
閾値変更での認識率変化も
テスト可能
  • モデル検証時に判別閾値を変化させれば精度がどう変わるのか事前に確認可能
レポート機能でモデル精度を
視覚化
  • AIがどこを異常値として判断したかのヒートマップや、真陽性/偽陽性、真陰性/偽陰性を用いた適合率や再現率なども参照可能
Intel® OpenVino対応
  • Intel製CPU/GPUでも推論可能
  • NVIDIA製GPUを搭載できないパソコンでもAI検査可能です
GPU不要で高速推論
  • 高性能CPUを使えばGPUよりも早い推論速度が実現可能です

タスクに合わせたAIモデルを選択可能

AISVisionでは4種類のAIモデルを作成する事が可能です。
検査対象のワークや検知したい内容に合わせて使い分けや組み合わせる事が可能です。

Anomaly detection(異常検知)アノテーション不要

OK/NGなどの2択判別を行う場合に適しています。
教師データを充分に集める事ができない場合でも利用でき、少数の正常画像のみを学習させる事で、それから逸脱する画像を異常画像として判別できます。

異常検知
Classification(クラス分類)アノテーション不要

画像に写っている物が何のクラスに属するのか分類します。
異なる製品かどうかだけではなく、どの種類の製品なのかを分類するのに適しています。

クラス分類
Object detection(物体検出)

画像内の対象物のクラスと物体位置を検出します。
検出対象物の有無と位置がわかるため、異物検査などに適しています。
また、位置情報から対象物の画像データだけを別の処理に渡す場合に適しています。

物体検出
Segmentation(セグメンテーション)

ピクセルレベルで対象物を検出します。
不規則な形状の対象物を物体検出よりも明瞭に検出することができるので、ワークの傷や変形など、形状が変化する対象を検出するのに適しています。

セグメンテーション

システム構成概要

AISVisionは以下のソフトウェアパッケージで構成されています。(ソフトウェアはUSBドングルキーでプロテクトされています)

AISVision AI Toolkit
(開発ライセンスとランタイムライセンス)

AIモデルの作成/検証ツール、OpenVino形式へのモデル変換/検証ツール、SDK(C/C++、C#対応)が提供されます。
ランタイムライセンスも含まれます。

AISVision AI Runtime(ランタイムライセンス)

AISVision AI処理SDKを組み込んだソフトウェアの実行に必要です。
各ローカルPC上では作成したAIモデルを好きな数だけ自由に利用可能です。

PCシステム要件(必要環境)
OS 64bit版 Windows 10, 11
CPU Intel® Core™ i7シリーズ(第12世代以降推奨)
メモリ 16GB以上
GPU NVIDIA® GeForce™ RTX3060以上、6GB以上必須

AISVision導入までの流れ

段階的に評価を行いながらAISVisionについての理解を深めていただき、導入の可否をご判断いただく事が可能です。
また、弊社では産業用カメラなど機材選定のノウハウも豊富ですので、画像取得に関する機材提案も同時に行う事が可能です。

初期検討

検査対象、検査項目、評価基準などAIでどのような検査を行いたいのかをヒアリングします。
いただいた情報を元に対応可能な対象かどうか、どのモデルが最適かなどを調査します。

モデル検証・評価試験

1ヶ月間AISVisionをご試用いただき、様々なパターンの画像を学習させてモデル評価していただくことが可能です。
学習用に複数枚の画像データをご用意いただく必要がありますが、画像データの収集方法についてご不明な点がございましたら、弊社にご相談ください。

実証試験

検査対象、検査項目、評価基準などAIでどのような検査を行いたいのかをヒアリングします。
いただいた情報を元に対応可能な対象かどうか、どのモデルが最適かなどを調査します。

最終検討・導入

検査対象、検査項目、評価基準などAIでどのような検査を行いたいのかをヒアリングします。
いただいた情報を元に対応可能な対象かどうか、どのモデルが最適かなどを調査します。

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