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Carnegie Robotics(カーネギーロボティクス)
会社紹介
Carnegie Robotics社は2010年の創業以来、ロボティクス産業を牽引している企業です。
主力製品は耐環境性能が高く堅牢なステレオカメラで様々なプロジェクトやOEMを獲得しています。
Carnegie Robotics社の原点
1994年2月、カーネギーメロン大学(CMU)内にある国立ロボット工学センター(National Robotics Engineering Center -NREC- )はNASAの助成金で設立される。NRECの目的は、産業・軍事・農業のためのフィールドロボット工学を発展させることで、現在もNRECはロボット研究機関の最先端としてよく知られている。
1997年6月に現Carnegie Robotics社のPresident and CEOのJohn Bares氏がNRECのディレクタに就任しNREC発展に貢献する。
その後2007年5月にNREC、CMUとGMの合同チームがDARPAアーバンチャレンジにて勝利を遂げ、その年は自動運転産業の始まりの年といえる。
Carnegie Robotics社の創設
2010年1月、John Bares氏がCarnegie Robotics LLC(CRL)を創設。自動運転開発の発展と、軍事と民間向けに耐環境性能が高く堅牢な製品の提供を目指す。
その後会社は順調に成長を続け、2014年2月現在のオフィス・製品開発・生産工場となっている新拠点へ移動。スティールシティとして知られていたピッツバーグらしく製鉄工場跡地を活かしてリノベーションしたオフィス。
2016年1月にCarnegie Robotic社は 品質マネジメントシステムに関する国際規格 ISO 9001認証 を取得。
Carnegie Robotics社 製品
- 高耐環境性広角ステレオ3Dセンサ MultiSenseシリーズ
- 高耐環境性・高精度GNSS/INS(複合航法システム) Duroシリーズ
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