• EVT社のGigEカメラに対応
• GigE Vision Stream Protocolをサポート
• GPUダイレクトに対応
• ボードへのトリガーをカメラにパス
• スマートなマルチカメラシステム
• カメラマルチプレクサー可
• 10GigE、25GigE、100GigE対応
• Windows、Linux対応

Emergent Vision Technologies社（EVT社）は、10GigE～100GigEカメラの高速・高解像度画像を取得するためのネットワークカードをオプションとして提供しています。それぞれのネットワークカードはGigE Vision Stream Protocolに対応しており、EVT社が提供するeSDKでデバイスと画像ストリームを制御することができます。EVT社のGigEVisionカメラは、これらネットワークカード技術によって画像取込CPUを非常に低く抑える事ができます。また、EVT社オリジナルのネットワークカードではカード側に外部トリガー入力ポートが用意されており、そこにトリガーを入力することで接続したカメラの撮影タイミングの制御が可能です。このことにより、ファイバーケーブルによって引き回された長距離にある遠隔のカメラ同士のフレーム間同期ができます。この機能を使えば、同期をとる為のIEEE1588PTPに対応した高価なスイッチングハブを用意したり、スイッチングハブそのものの性能などを考慮する必要もなくなります。EVT社のGigEVisionカメラとこれらのネットワークカードを使う事で、「リアルタイム画像処理を伴うボリュメトリックキャプチャー」といった、次世代のハイエンドな高解像度マルチカメラシステムアプリケーションの構築を加速させることができます。