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• ライン分光フィルタ搭載型ハイパースペクトルカメラ
• スキャン機構内蔵型スナップスキャンモデル
• VNIR150バンド：470nm～900nm
• NIR100バンド：600nm～970nm
• 最大3650×2048（７メガピクセル）の解像度を実現
• アクティブクーリングとソフトウェア処理で高SN比を実現
• デジタルTDI、デジタルビニングに対応

imecの分光カメラは、回折格子やプリズムなどの分光器を使用せずカメラ単体でのハイパースペクトルイメージングを実現しました。

imec SNAPSCAN VNIRは、解像度2014×1088のCMOSイメージセンサ上に、ライン状に配列した分光フィルタを搭載しています。可視近赤外域VNIR470～900nm（150バンド）と近赤外域NIR600～970nm（100バンド）のモデルがございます。

スキャン機構が内蔵されており、別途スキャニングステージを用意する必要がありません。今まで難しかった顕微鏡での高解像度・高精度のスペクトル計測も容易になりました。

ファンとペルチェ素子（TEC）によるアクティブクーリングとソフトウェア処理を組み合わせることで、高いSN比を実現しています。高精度・高速スキャナを採用しており、TDI撮影に対応しています。