※画面を横にするとパソコン版のレイアウトでご覧いただけます。
 正しく表示されていない場合は横向きでご覧ください。

CameraLink フレームグラバーボード

製品名

PIXCI-E8

広帯域PCI Express x8・Base-Full Configuration 10Tap対応


EPIX社ソフトダウンロードサイト
point
  • CameraLink出力 Base - Full(10Tap) Configuration対応フレームグラバーボード
  • Dual Baseにも対応可能
  • 広帯域PCI Express x8バス・インターフェース 1.4GB/sの転送速度
  • 高速DMA転送によるメモリキャプチャ
  • オンボードカメラコンフィグでタイミング調整不要
  • フリーラン & トリガーキャプチャーに対応
  • 64ビット メモリアドレッシング
  • キャプチャーソフトウェアXCAP-Lite付属
  • 32/64ビット Windows & Linux OS対応
  • NVIDIA Jetsonシリーズ対応

EPIX社のPIXCI-E8は、PCI-Expressx8のバス・インターフェースを採用し、1.4GB/秒のバス転送が可能な広帯域CameraLink入力用のフレームグラバーボードです。Base/Medium/Full Configurationのカメラに対応し、FullConfiguration-10TapやDual Baseにも対応可能です。PoCLにも対応しておりますのでPoCL対応ケーブルとカメラを使用すればボードから電力供給が可能です。

SDK(別売)も支援されアプリケーションの構築も可能です。オン・ボードカメラコンフィギュレーション搭載で対応済みカメラであればタイミング調整やカメラファイルも不要です。

仕様

商品コード(型番) PIXCI-E8
入力フォーマット CameraLink Base - Medium - Full(10Tap可能)
接続カメラ台数 1台(Base/Medium/Full) or 2台(Baseのみ)
コネクタ 26ピン MDRコネクタ x2(CameraLink用)
10ピンMiniHeader端子(トリガー制御用)
ビデオフォーマット モノクローム、Bayerカラー、RGBカラー
バス・インターフェース PCI Express x8
データ転送速度 1.4GB/秒
フレームバッファメモリ パソコンのメインメモリを利用
カメラタイミング オンボードコンフィギュレーション、カメラファイルで設定
カメラ制御信号 CC1~CC4
カメラ通信方法 シリアル通信(CameraLinkケーブル経由)
外部制御信号 Input:TTL/LVTTL
Output:LVTTL
対応ピクセルクロック 最大85MHz
ビューワソフトウェア ビューワソフトウェア標準添付・XCAP-Lite版
SDK XCILB/取り込み関数群(別売)、XCLIBIPL/取り込み+拡張関数群(別売)
対応OS 32/64bit:Windows(XP以降のWindowsOS)
32/64bit:Linux
ARM NVIDIA:Jetsonシリーズ
サイズ 136mm(L) x 105mm(W)  
標準ブラケット FullHeight
使用環境温度 0~70℃
使用環境湿度 90%(動作時)、95%(保管時) 結露しない事
コンプライアンス CE、EMC Directive89/336/ECC,Class B、RoHS

価格

商品コード(型番) 構成/内容 価格
ボード PIXCI-E8 Base~Full-10Tap対応・PCI-Expressx8用画像入力ボード お問い合わせ
オプション CBL-IOM-25CM トリガーIO用コネクタ変換ケーブル(10Pin MiniHeader-9Pin Dsub) 8,000円
税込 8,800円
ケーブル CBL-CL-xxM Full Configuration準拠 MDR-MDR CameraLinkケーブル(2/3/5m) お問い合わせ
CBL-MCL-xxM Full Configuration準拠 MDR-SDR CameraLinkケーブル(2/3/5m) お問い合わせ
CBL-MCLP-xxM PoCL対応Base準拠 MDR-SDR 標準CameraLinkケーブル(2/3/5/10m) お問い合わせ
専用キャプチャ
ソフト
XCAP-LTD フレームバッファー容量など一部制限機能を解除 お問い合わせ
XCAP-STD 全機能が使用可能 お問い合わせ
SDK XCLIB-V3.8 32/64bit Windows/Linux用SDK(基本関数群) お問い合わせ
XCLIBIPL-V3.8 32/64bit Windows/Linux用SDK(基本関数群+拡張関数群) お問い合わせ

※注意事項

  • Full Configurationで使用する場合最大ケーブル長は5mまでになります。
  • PoCLで動作させる場合はボード上のディップスイッチを切り替える必要があります。
  • PoCL非対応のカメラを接続する場合はPoCL機能はOffにしてご使用ください。
  • DualBaseで使用する場合はボード上のディップスイッチを切り替える必要があります。
  • 使用されるパソコンによっては帯域不足で動作が不安定になる場合があります。
    事前に動作確認などを行った上でご購入ください。推奨メーカーはDELLおよびLenovoです。
  • XCAP-LTD、XCAP-STDにはハードウェアプロテクトキー(USB)が付属します。
  • XCAP-LTDで確保できるフレームバッファは最大8GBまでです。

資料

【ハードウェア】 ・CameraLinkとは ・インターフェース&帯域幅

【ソフトウェア】 ・XCAPソフトウェア ・XCLIBプログラマライブラリ

ページ上部へ戻る