円・直線・三角形・角度といった図形をマニュアル測定ツールとして利用できます。距離・角度・面積・周囲の長さといった任意のポイントを、ライブプレビューを表示しながら計測ができます。
さらに、それら計測データをCSV形式で出力することもできます。

↓ 拡大したい箇所を
マウスでスクロールすると拡大

リアルタイムビューをデジタルズームした状態（拡大したい箇所をマウスでスクロールすると拡大）から測定ができるので、細かい箇所も測定ができます。

ライブビューを表示しながら、表示画面にテキストによって注釈を挿入することができます。
注釈文字は、フォント・サイズ・色の変換ができます。

↓ 歪曲収差補正

高度な画像処理フィルタを実装しています。
広角なレンズを用いたときに起きる歪曲収差を補正する歪曲収差補正フィルタ(optical distortions correction)や、画像の周囲が暗くなるケラレを補正する、ケラレ補正フィルタ、カラーエンハンスメント、シャープネス、ブライトネス、コントラストなどがあります。

オンスクリーン・キャリブレーションを使えば簡単に寸法測定の為のキャリブレーションができます。画面上に定規や寸法サイズが既知のものを映して、長さを入力するだけでできます。
スケールの単位は、インチ、ミリメータ、マイクロメータ、ナノメータなど様々に設定できます。

測定したオブジェクトは、後のプロジェクトの為にxmlファイルで保存でき、読出しもできます。

ライブビューから画像のBMP・TIFF・JPEGで保存ができます。

スペースキーやフットスイッチを用いることで任意の枚数画像を保存できます。またタイマー機能により一定間隔で自動で撮影し指定のフォルダへ連続したファイルネームなどで保存も可能です。

偏光カメラ（DYK33UX250/DZK33UX250あるいはDYK33GX250/DZK33GX250）から取得した画像を用いて、４分割表示（SplitView）、各種強度の調整（Average、Intensity、Minimum、Maximum）、反射除去（Remove Reflection）、偏光角度AoLP（Angle of Linear Polarization）、直線偏光度DoLP（Degree of Linear Polarization）、仮想の偏光角指定、P0/45/90/135度の偏光画像を生成・解析できる高度な偏光解析機能を備えています。