講演やセミナーを行う会場では、「映像/音声ミキサー」「スイッチャー」「エンコーダー」といった配信機材が整備されていないことがあります。
Epiphan社のPearl Miniは、これらの機能をすべて備えたデバイスでありながら、小型で持ち運びがしやすいのが特徴です。配信・録画・スイッチングの操作もワンタッチで行えるため、設備が整っていない講演会やセミナーの会場でも、カメラやPCを接続するだけで簡単にセットアップができます。
AIDA Imaging社のカメラは小型で誰でも簡単に使えるように設計されています。PTZ-NDI-X18は、話者の動きに合わせてリモコン等でパン・チルト・ズームの操作を行うことが可能です。また、HD-100AはシンプルなHDMIカメラで難しい設定が一切なく、位置が固定されているホワイトボードの内容などを鮮明に映し出すことができます。
Pearl Miniとの組み合わせにより、ゼロからのハイブリッド配信会場の設営が実現できます。

クロマキー（グリーンバック）とは、映像や写真の背景を透明にするための特殊効果技術です。この技術によって、撮影対象の人物などを切り出し、全く別の背景画像と組み合わせることができます。
Epiphan社のPearl-2のクロマキー機能は撮影時に背景をリアルタイムで透明化し、他の画像や映像を背景として合成することが可能です。
下記の図で使用しているPTZ4K-NDI-X30やUHD-NDI3-X30を含むAIDA Imagingのカメラは、様々なNDIやSRTなどのストリーミング配信プロトコルに対応しており、スタジオ外で撮影した映像もインターネット経由で取り込むことができます。
Pearl-2と組み合わせることで、YouTubeやテレビ番組などでも利用されるような質の高いリッチコンテンツを作成することができます。

工場においては検査の様子を動画で記録することも増えてきました。

AIDA Imaging社のHD-NDI-MINIやHD-X3L-IP67は防水防塵のIP67対応なので粉塵の多い工場での使用には最適です。HD-NDI-MINIは小型のカメラで普段撮影のできない場所も撮影が可能です。HD-X3L-IP67はズーム機能を搭載しており、広い工場内を撮影するのに適しています。

Epiphan社のPearl Nanoは録画して動画ファイルとして保存するだけではなく、ネットワークストレージへの自動転送も可能です。また、転送されたデータは管理画面からダウンロードできます。