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廃熱を利用して動作する高温警告デバイス

製品名

SensEver HSI

設備の温度上昇を赤色ライトで警告/電源供給不要

point
  • 廃熱を有効利用
  • アラーム光により高温の表面を触ってしまう事故を予防
  • 電源・配線・電池不要
  • 設置が簡易
  • 可動部がなく長期間使用可能
  • 固定電源が確保できない高所や手の届かない場所でも利用可能

TEGnology社のSensEver HSIは廃熱を利用して発電、動作するエナジーハーベストデバイスです。

SensEver HSIを設置した設備の表面温度が高くなるとその熱を利用して動作を開始し、閾値を超えると自己発電により赤い光を点滅させ警告します。作業者が危険を検知することに役立ち、間違って高温箇所をさわってしまう事故を減らします。電源・配線・電池は不要で、設備表面と周囲の温度差からデバイス内で発電して動作し、可動部はなく長期間使用できます。

大きさ 35mm × 35mm × 60mm
対応パイプ太さ >8mm
素材 アルミニウム/EPDM
最大動作表面温度 145℃(周辺温度25℃の時)
警報閾値 60℃ ~ 140℃の間で調整可能(購入前に要指定)
電源 自己発電
アラーム 赤光の点滅
環境対応 ATEX Zone2準拠

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TEGnology社のSensEverシリーズは内部に組み込まれたP型半導体とN型半導体により、温度の高い面から熱を受け、反対の面で放熱することで発電します。内部に消耗品はなく、両面の温度差がある限り発電し続けます。

SensEver Alfa は発電した電力を安定化させた後外部に出力します。温度差がある限り動作するバッテリーとして利用ができます。
SensEver HSI は温度が高い面が一定の温度を超えると赤色の光で高温を警告します。

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地中との温度差を利用した発電で屋外でも電力が得られる

屋外ではどこでも電力を得られるわけではありませんが、地中と空気の温度差を利用して発電できるようにカスタムされた SensEver Alfa を使うと、温度差があれば、電池やポータブルバッテリーのように電力がなくなることなく、行く先々で発電ができるようになります。

排ガスの熱から発電しガスセンサに給電

近年排ガスへの規制や要求が厳しくなるにつれ、排ガスを分析するセンサ類が必要になってきている。SensEver Alfa を使うと排ガスが通るパイプと空気との温度差で発電し、各種センサに必要な電力を給電することができる。電源を敷設する作業が不要になり、また電池で動くセンサの場合は、定期的な電池調達、交換から解放される。

熱交換器から発電し診断用IoT機器に給電

熱交換器の効率維持のためにはセンサによる診断が欠かせない。電池式のIoTセンサを使う場合、電池の消耗によりデータの取得できない時間が生まれ、電池調達、交換の手間が定期的に必要になる。
熱から発電する SensEver Alfa を使えば大気に放出するだけだった熱を各センサの電力に変換可能温度差のある限り長期にわたり継続的にデータ取得が可能となる。

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商品コード(型番) 構成/内容 価格
SensEver HSI 廃熱を利用して動作する高温警告デバイス SensEver HSI お問い合わせ
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