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Epiphan

会社紹介・製品ラインナップ・採用事例紹介

Epiphan社は2003年にカナダのオタワで設立し、現在はカリフォルニア州パロアルトにも拠点を構え、北米各地で事業を展開しています。設立当初から映像信号用フレームグラバーで医療システムや放送・ネットワーク、オフィス・メディアシステムに対応した製品開発を続け、最近ではVGA・DVI信号の取込みと独自のノウハウを活かした録画、配信デバイスを展開し、商品の拡充を進めています。
今後も培われた技術を活かし、使いやすく役立つソリューション提供をミッションとしています。

AV.io 4K AV.io HD+ AV.io SDI+
DVI2PCIe Duo AVkit
Pearl-2 Pearl Mini Pearl Nexus Pearl Nano

採用事例紹介

【Pearl-2】最新のライブプロダクションを手軽に実現!

メディア制作/放送プロダクションを担う会社のイベントプロジェクトで【Pearl-2】が選ばれました。

■目指したのは・・・視覚的に魅力ある映像配信

これまではスマートフォンを使いFacebookフォロワーへの配信を行っていましたが、複数カメラを使ったダイナミックな映像をFacebook Liveで配信し、イベントのさらなる発展を目指したいというクライアントの意向から【Pearl-2】の採用が決まりました。

■なぜ【Pearl-2】?

用途が限られず操作が簡単でありながら、エンコード、ストリーム配信、録画などすべて同時にできる【Pearl-2】はまさに理想的。複数のカメラが接続でき、自由自在に画面レイアウトができる上、ストリーム配信中でも画面切替えが簡単にできる。あらゆる機能がクライアントのニーズを満たしていました。

■ライブストリームで用意した機材

1.Pearl-2
2.2台のカメラ(SDI)
3.PC#1(映像入力に使用)
4.PC#2(Pearl-2の制御用)
5.オーディオミキサー
6.ディスプレイ(モニタリング用)
7.イーサネットスイッチ
8.ワイヤレスホットスポット


■実際に用意した画面レイアウト

a. イベント配信前に表示する画面(テキスト、画像のオーバーレイ)
b. 3人のパネリスト画面
c. モデレーター、パネリストそれぞれのズーム画面
d. イベント配信後に表示する画面(スポンサー名、テキストのオーバーレイ)

【Pearl-2】国際イベントでストリーム配信!

サンフランシスコで行われたスタートアップ企業のプレゼンテーションイベントで【Pearl-2】が採用されました。投資を募るためのプレゼンバトルはYoutubeで配信され、世界中で視聴されました。

■目指したのは・・・低コストで世界中の視聴者に届ける

プレゼンバトルを熱く、興奮と共に届けるために、複数アングルのカメラ、高品質の音声と画質が必要でした。【Pearl-2】はこの要求を確実に満たし、何百という世界中の視聴者へストリーム配信を可能にしました。

■なぜ【Pearl-2】?

【Pearl-2】はYouTubeとFacebook Liveへ同時に配信できるため、多くの興味を持った視聴者へ映像を届けることができます。ストリーム配信のために用意する機材は【Pearl-2】のみ、操作も簡単です。

■ライブストリーム配信に最適

カメラを4つ用意し、会場の前方と後方それぞれ2台ずつ配置し複数の位置から会場を撮影しました。

1.壇上の脇から壇上の様子を撮影
2.高い位置に設置し、壇上から見た会場の様子を撮影
3.会場全体を見渡すような俯瞰した映像を撮影
4.壇上をクローズアップして撮影

カメラ4台とプレゼンターのPC、音声を【Pearl-2】に入力し、様々なパターンでレイアウト画面を用意。生き生きとしたライブ配信を作り上げました。

■現場にいる臨場感を視聴者へ

3時間近くにおよぶプレゼンバトルでありながら、豊富なレイアウト画面を駆使することで視聴者を飽きさせませんでした。プレゼンターのスライドも明瞭に映し出し、時には会場や壇上を複数のアングルで捉えたカメラ映像を流すことも簡単に行えるのです。
主宰者は今回のプレゼンバトルのライブ配信において、「活発な交流を生み、狙った視聴者へ届けることができた」とライブ配信のメリットを十分享受できたと評価しています。実際にイベントに訪れることのできなかった投資者から配信を見て興味があると連絡が入ったのです。円滑にストリーム配信が行えたので、次回も【Pearl-2】を用いたライブ配信をすでに計画していると話しています。

【AV.io HD+】手術映像を録画、配信!

最新設備の手術室で【AV.io HD+】が採用されました。映像の共有、録画データの保存、教育など様々な用途で活躍しています。

■目指したのは・・・多様な映像をまとめて管理

外科医は、デジタル画像処理アーカイブ(PACS)、医学情報科学システム、様々な映像・画像(蛍光透視、MRI、内視鏡、顕微鏡)、コンピュータ支援手術システムなど、最新の手術室では多くの情報を取り扱う必要があります。手術室の映像ストリーミング、録画システムにより、外科医は手術室で多くの情報源を管理することができます。キャプチャ画像は大きなディスプレイに映し出すことで見やすくなり、手術映像をストリーム配信すればリアルタイムに手術室外の専門家とやり取りができます。さらに、録画した映像はトレーニングに使うこともできます。
手術室映像録画システムは高解像度画面のコンピュータに接続された【AV.io HD+】で構成され、キャプチャデバイスは手術室の映像信号ソースと接続されています。外科医は、録画の他、離れた場所へネットワーク経由でキャプチャ映像を配信することができます。データはPCのハードディスクに保存され、アプリケーションを利用して映像・画像を病院の画像処理プロセスに挿入するなど様々な用途に活用されています。

■なぜ【AV.io HD+】?

【AV.io HD+】はアルミニウム製筐体の丈夫なつくりで、小さく軽いため組み込みにも向いています。様々な医療機器からのDVI、HDMIの映像信号をキャプチャするために、システムインテグレータは複数の【AV.io HD+】を使用することにしました。【AV.io HD+】の最大入力解像度は1920×1200で高品質なキャプチャが可能です。ご使用の映像信号がSDI信号の場合は【AV.io SDI+】をご利用いただけます。
映像信号は【AV.io HD+】によってキャプチャされ、キャプチャアプリケーションをインストールされたコンピュータへ伝送されます。DirectShowに対応したDICOMやPACSであれば、そちらへ伝送することも可能です。映像をPCへ取り込むことで視聴、録画、アーカイブ、ネットワークを経由してストリーム配信もできます。(PCIe接続【DVI2PCIe Duo】もラインナップ)

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