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ハイパースペクトルセンサー・イメージ分光カメラ

シリーズ名

HyperSpecシリーズ

アプリケーションデータ:工業用プラスチック(合成樹脂)

工業用プラスチック(合成樹脂)

NIR近赤外線ハイパースペクトルカメラを使用したPE(ポリエチレン)とPVC(ポリ塩化ビニル)の素材による分類と、カラーカメラオプションを組み合わせて透明と青色を色により分類です。リサイクルの効率と品質の向上のために素材だけでなく、色による分類も非常に重要となります。透明や白色のプラスチックは着色ができるため幅広い用途に利用できますが、既に着色されたものを複数色混ぜるとグレーになり価値が下がります。同色のみに揃えることで、再利用の用途を広げることができます。

PET(ポリエチレンテレフタレート)、PE(ポリエチレン)、PS(ポリスチレン)、PP(ポリプロピレン)、PA(ポリアミド)、PVC(ポリ塩化ビニル)の近赤外波長域におけるスペクトルです。プラスチックの分子が特定の波長の赤外線を吸収することで、材料ごとに異なるスペクトルが得られます。

従来のカラー(RGB)カメラや可視域(VNIR)・近赤外域(NIR)のハイパースペクトルカメラでは、異なる種類の黒いプラスチックを区別することができません。中赤外域(MIR)に対応したハイパースペクトルカメラを利用することで、分類を行うことが可能となります。

プラスチックリサイクル

資料

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